のんびり王子の成長記

2ヶ月

外出一人目のヒトミのときには、出産後3ヶ月ぐらいは近所のスーパーに行くぐらいでしたが、アキラはどんどん連れ出されています。

1ヶ月半で公園やキッズダンスなどのヒトミの遊びにつきあわされ、2ヶ月を過ぎてベビーカーに乗れるようになると、繁華街にも連れ出されるようになりました。
キッズダンスなどではお部屋の端でお昼寝布団を敷いて寝かせているのですが、実に大人しく待っています。外食でも比較的大人しいので、とっても助かります。

ヒトミとの違いに感動!

眠いヒトミは泣きまくりの赤ちゃんでしたが、アキラは3時間ごとに起きてオッパイを飲んで寝て、また3時間後に起きて…という育児書通りの優等生です(これが普通)。

時にはベビーカーの揺れが気持ちよくて、5時間ぐらい起きなくて、「おい、起きろ、もうお腹減ってるでしょ、おーい」とこちらから起こさないと起きないぐらいの赤ちゃんです。
夜なんて、そうやって起こしても、抱っこされるといい気分になるのか、くかぁーっと寝てしまうことも多く、飲んでくれ〜と私が懇願するほどです。

お姉ちゃんと昼寝そして家にいるときも、ヒトミに起こされて「ふんぎゃー!」と泣くのですが、ちょっと大声で泣いたあとは、疲れて眠りにつきます。ヒトミには絶対あり得なかった技です!感動です。(いや、これが普通の赤ちゃん)

しかも泣いているときも、抱っこしてあげると、ちゃんと泣き止む!おしっこでオムツを替えてあげると、ちゃんといい気持ちのお顔をする!ヒトミみたいに訳もわからず泣き続けたりしない!すごい!
と、毎日感動している私です。本当に、いい赤ちゃんを授かったなぁ。

ちゃんと成長しています。

指なめ2ヶ月ごろから、いろんなものを目で追うようになり、洗濯物を干しているときに、視線を感じて見ると、アキラが首を真横にして私を見てくれていたり(照)。お人形を見せると、ちゃんと目で追って、ニマッっと笑ったり。

笑うといえば、最初は全力であやして、ようやく口が半月形に開く、という程度だったのが、次第に抱っこにゆらゆらするだけで笑うようになり、3ヶ月を前に、とうとうかすれ声を出して笑うようになりました。 その頃から、機嫌のいいときには「あぅ」「くぅ」とお話しするようになりました。

うつぶせ2ヶ月半ごろから、指を発見したようで、指といわず、ゲンコツをぐいぐい自分の口に押し込んで、なめて調べています。 足もじたばたさせて、ハイローチェアのサイド部分を蹴飛ばし、毛布はけ落とし、オッパイを飲んでいるときには、隣に座っている旦那の足を蹴飛ばし、なかなか将来有望なキックをみせています。

うつぶせもヒトミほどには嫌いではないようで、文句は言っていますが、泣きはせず、首を動かそうともがいています。放っておくと、床を舐めて、自分の指を舐めて、そのまま寝てしまいそうになるので、その前に持ち上げて戻してやります。

初節句

かぶと田舎から出資金があったので、兜を買いました。 それと、鯉のぼりはベランダ用を買うか買うまいか迷っていたところ、ちょうど知り合いに、もう家で飾らないから…といただきました。自分たちが買うかどうか迷っていたものより立派なものだったので、うれしかったです。

でも、ゴールデンウイークは、旦那が家で仕事をしていたため、私は子連れで西明石に里帰りし、家で初節句をお祝いしました。
新聞紙で兜を作ってかぶらせるという、とっても庶民的なお祝いでしたけど。
もうちょっと大きくなったら、ちまきも食べられるし、鯉のぼりも喜んでくれるだろうし、お祝いのしがいもあるんだろうなぁ。

こいのぼりかぶとかぶと