のんびり王子の成長記

18ヶ月ごろ(2007/8月)

体重7900グラム、身長70センチ。

身長の伸びが悪いのが悩み…。

夏休みは、香港・マカオ旅行に行きました。
(詳しくはこちら)

一人歩き

1歳4ヶ月で、初めの一歩が出ました。
もう、歩きたい気分だけが先行し、つんのめるように前へ出ようとします。
バランスが悪いので、両手を泥酔サラリーマンのように、左右非対称な動きで回転させながら、ふらふらと歩きます。

音楽遊び何度も言いますが、これは親が無理にやらせたのではないので…。
彼が勝手に、無謀にも手を離したり、できないくせに足を踏み出して歩こうとしたりするのです。
何かが脳みそにインプットされているとしか思えません。
でも歩くのは大好き☆
機会があるごとに歩かせることにしました。


しかも、既に手をつないでくれません。
私の手をふりほどき、一人でどんどん行ってしまいます。

療育施設

近所の療育施設「あさしお園」に「契約」して通うようになりました。

そのため、PT(理学療法)OT(作業療法)保育という3種類の療育が受けられるようになりました。
OTが増えるって言うだけでうれしかったのですが、まだまだ最初は遊んで興味を引き出すのがメインです。
保育は、集団生活に慣れる…というのが主な目的だそうですが、アキラはキッズダンスやプール、子育てセンターの遊び場などで、3-4歳児に混じって遊んでいます。
だから戸惑いなく、スムーズに馴染んで、いきなり「あさしお園始まって以来の元気者」とまで言われてしまいました…。きっと先生は、「元気者」じゃなくて「暴れん坊」って言いたかったんじゃないかなぁ。脱走するし、何でも遊びには率先して参加するし、お友達の目は突くし、勝手にいろんなモノを触るし…。追いかける私も大変でしたわ(笑)

サイン・手遊び

「ちょうだい」、以外のサインもいろいろ覚えてきました。

「おしまい」「飲み物」「食べ物」など。

「げんこつ山のたぬきさん」はプールで毎回やっているせいか、すぐに覚えました。
これが出来るようになったころから、手遊びの数が飛躍的に増え、「結んで開いて」とか「あたまかたひざ、ぽん」とか、数回やってみただけで、覚えてできるようになりました。

これには私もビックリでした。一つができるようになると、コツを覚えたかのように、次々にできるようになりました。

よく「子供の成長は階段を昇るみたいなものだ」って言われるけど、私は気が長いせいか、成長が止まっている期間であることに気づかないことが多いのです。そして、子供が一歩階段を上がった時点で、うわ〜飛躍的にできるなんて天才!と喜んでしまいます。幸せな性格(鈍感?)で良かった〜。

というわけで、15ヶ月からの3ヶ月間は、アキラのスケジュール的にも、知的面でも、運動面でも、劇的変化のあった日々でした。