秋の沖縄 美ら海水族館他

2006年11月21日〜24日

父と子供二人を連れて、秋の沖縄(恩納村・名護)に行ってきました。

父とはもう20年ぐらい前に、家族旅行で一度行っているのですが、「もう忘れた」とのことで、荷物持ち兼ねて来て貰いました。

旦那の麻呂がいないのは、彼がゴルフ旅行に家族を置いて行くから。
じゃあ私も楽しまなくちゃ!という旅行企画です。

天気予報はずーっと雨でしたが、幸い後半は晴れてくれました。
車のない我が家の移動は、バスとタクシーです。
水族館へ行った日は、タクシーを一日借り切って観光しました。

美ら海水族館

大阪市在住者としては、「海遊館」があるし、つい最近行ったし、どうしようかな、観光計画から外そうかな、とも思ったのですが、3歳児と一緒だし、前に行ったときは、リニューアル前の水族館だったし、話題だし、行っとこう、と行きましたが、これが大正解。

海遊館は世界の海をテーマにしているので、寒いところから暖かいところまで網羅していて、それなりに見応えがあります。

美ら海水族館は、沖縄にテーマを絞っているので、ほとんどの水槽が珊瑚礁。ダイビング経験の無い私には、ダイビングの疑似体験をさせてもらっているみたいに思えました。

海遊館は、イルカやアザラシ、ペンギンというもの以外は、小さな子供はわかりにくい水槽もあるのですが、こちらはカラフルな魚が泳いでいる水槽が多いので、小さい子も目で楽しめる水族館でした。

入ってすぐの「イノーの水槽」は、浜辺の生き物とふれあえる水槽です。ヒトミもヒトデやナマコに触ってみました。ヒトデは固くて、作り物みたいでした。(本当は水から出してはいけません!)

話題の大きな大水槽も、映画館みたいに観覧席風の通路になっていて、人が多少多くても、みんなで見られるようになっています。
隣にカフェが併設されていて、水槽を見ながらお茶もできます。
私たちも休憩をしました。

イルカショーも小雨の中、見てきました。
動物愛護的には、いろいろ考えてしまいますが、子供はイルカが飛んだり潜ったりを生で見られて感動していました。雨の中、一緒に手を叩いて回転したりと、ヒトミも大はしゃぎでした。

本当は、ウミガメ館やマナティ館も見る予定だったのですが、イルカショーの後、大雨が降ってきて、雷もゴロゴロ言い出したので、慌てて室内に退散しました。

この美ら海水族館がある、海洋記念公園には、他に熱帯植物園や沖縄の古い民家が移築されていたりして、いろいろ楽しめそうだったし、当初はそちらも行く予定だったのですが、水族館で時間をとってしまい、行けませんでした。
晴れていたら一日遊べる場所だなぁと思います。