台風の香港・世界遺産の澳門

旅は想定外!

2007年8月10日〜8月14日

夏休みに香港・澳門(マカオ)に行ってきました。
私は怪しい薬膳スイーツと世界遺産巡りを楽しみに、麻呂はホテルライフとおいしい食事を楽しみに。


しかし!
香港は、台風直撃で、お店のシャッターは閉まり、船やバス、タクシーも激減。考えようによっては、香港の台風事情を知る、良い機会となりました。


マカオは世界遺産が山盛りで、東西カルチャーミックスが面白く、私的にはマカオはとっても楽しい場所でした。

台風警報8号

香港の新空港に飛行機が着いたとたん、窓にバラバラと雨が…。
ええーーーーっ、出発前に天気予報は調べてこなかったけど(調べろよ)、まさか雨とは〜!


そして、ホテルに向かうと、なぜか、昼間の繁華街のはずなのに、お店のシャッターが閉まりまくり。
ええーーーーっ? 香港って地方の駅前の商店街みたいに、死にかけてるの〜?

と、思っていたら、ホテルに着くと、ホテルマン(日本人)が、飛行機は大丈夫でしたか?とのこと。
聞くと、台風が直撃していて、現在「警報8号」が出ているとのこと。
香港では、警報に数字がついていて、1号とかなら、注意してね〜という感じで、数字があがっていって、最高の8号になると、「公共の乗り物はできるだけ早く運行中止すること。商店も会社も、できる限り早く終わること。一般人は外に出ないこと!」というお達しなのです。


観光客に、外に出るなって言われても。

外を見ても、雨も風もそれほどひどくないのよ。

ああ、台風っぽいなぁという感じはあるけど、日本の豪雨とか木の枝折れる〜みたいな風もないのです。
でも、店は閉まっているわけであり…あ、もちろん、関係ねぇやと開いている店もあります。マクドナルドは開いてたなぁ。

とりあえず、ホテルのレストランとかは、開店していますとのことで、一安心。