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歴史と文化の2古都めぐり

●フランクフルト空港
EUが統合して、イタリアも仲間に入れてもらったので、出入国はとても簡単になったと思う。EU圏内で乗り継ぎしたら、そこで手続きが済む。今回はフランクフルトで乗り継いだけど、スムーズに通過させてくれた。
ちなみにフランクフルト空港はターミナル間のトンネルのライティングがすばらしいです。『光ー音ー環境』という光と音のインタラクティブ空間になっているらしい。入口でお客さんの状況を感知し、時間の経過などとともにデータ化して、光と音に反映させてるらしい。

ミヒャエル・ザウプというアーティスト作。
変化をじっと見ている余裕がなかったので、赤と青の色しか見ていないけど、他に紫とか水色っぽいのもあるみたい。不思議な空間です。

■飛ばすタクシーで市内へ
ローマの空港を出たら、まっすぐタクシー乗り場に行ったので、あんまり覚えてない。
遅くなるとホテルの予約を取り消されることがあるとかって脅されていたので、そのことで頭がいっぱいやった。立ち話で盛り上がっていたタクシーのおっちゃんが振り返って、話を切り上げて荷物を車に載せてくれた。

イタリア地図

●ちなみに空港からテルミニ駅の近くのホテルまで40分くらいで7万リラ(当時約4500円)ただ、運転手は他の飛ばしている車よりも、さらに飛ばしていた気がする。


降りるとき、有名な路上駐車で道は一車線分しか空いてなくて、後ろからミニバスが迫っているというのに、運転手は道の真ん中に堂々と車を停めて荷物を降ろしてくれ、バスはビービー文句を言っていた。でも運転手はお構いなしなので、私たちも道路の真ん中で料金を払った。

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