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南イタリアに行くのだ!

■南イタリアの人々
その代わり、南のいいところは、よく言われることではあるけど人情に厚いところ。
イタリア自体、決して冷たい国じゃないのに、南に行くと現地の人と接することが増える。
もともとしゃべるのが好きな人たちなので、相手は誰でもいいみたい。
外国人が珍しいからしゃべりかけてくるんじゃなくて、たまたましゃべったら相手が外国人、
あらまぁイタリア語話せるの?ってかんじ。

街で困ったら、困ったことをアピールする。そしたら向こうから『私に聞いて聞いて光線』を投げかけてくる。
視線を感じて見上げたら『聞いて』って顔が待っている。
解決しても、何か聞かなあかんかなぁとか思ってしまう。 しゃべってる人を見てるだけでおもしろいから、
イタリア語もわかんないのにじーっと見てしまう。ゼスチャーもあって、かなりわかったりする。
怒ってる人とか文句言ってる人が多いけど、一瞬激しく怒って、そのあとはけろっとしてるから恐くもないし
、怒ってる人って見てておもしろいし。なんかイタリア人ってしょっちゅう怒ってる。
あとは、電車とかで偶然乗り合わせた人同士の世間話が長い。しかもどうもかなり突っ込んだ話をしてる。

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