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歴史と文化の2古都めぐり

■教会の中
サンタ・クローチェ教会へ行った。ドゥオモと同じく、ここの色も白とピンクと緑で、フィレンツェ風の色なのかなと考える。 教会には、よく床の間みたいな引き込んだ場所に絵や彫刻があって、手前の箱にお金を入れると一分間ライトアップされるってのがある。スペインではどう考えても電動じゃなさそうに思えるブリキの箱みたいなただの無愛想な箱で、コインを入れると必ず点いていたけど、イタリアのは見事に自動販売機化した電光掲示で金額と説明を3カ国語で示し、ライトアップの残り時間をカウントダウンしていくハイテク機械のくせに、よく壊れていた。しょっちゅう、親にお金をもらって期待に胸をはずませた、けなげな子供のコインを飲み込んでは、光を点けずに「何のこと?」って平然とした顔で相変わらず1000リラ(約70円)入れてくださいと表示していて、ムッとした親にがんがん殴られていた。スペインを見習え! 
そして教会なんだから、お父さんも冷静に。お金を飲み込まれても寄付したと思いましょう。

■告白室
すぐ近くで神父さまに告白している人がいっぱいいて、神父さまの入る告白室のところには、何語の告白を引き受けられるか紙に書いてあった。イタリア語しかだめな神父さんとか、英語もフランス語もできる神父さんがいるみたいだった。日本語の告白は受け入れていなかったけど、どこかでじっくり探したら、あったかもしれない。
告白はともかく、神父さまの足先におじさんがキスをしていたのを見たとき、私はキリスト教徒じゃないなって強く思ってしまった。その前にも、教会の入口でひざまずく人を見たときも思ったけど。自然な行動ってかんじがして、もし真似してもぎこちなくなるのがわかってたから、文化の違いみたいなものを感じた。

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